
当事務所の代表司法書士佐伯知哉による「家族信託」に関する書籍が出版されました。
■家族信託は、「家族の未来」を守るための新しい選択
もし、本人や家族が認知症になったら、さまざまな問題が起こります。
「銀行口座の凍結」「自宅を売却できない」「マンションなどの賃貸物件を管理できない」……。
こうした“資産凍結のリスク”を防ぐ仕組みとして注目されているのが「家族信託」です。
「信託できるほどの資産なんてないから、私には関係ない」と思いがちですが、いざ親や家族などが認知症や病気になったとき、資産が凍結されると、病院や介護施設などの費用に困ることもあります。
高齢化が進む日本では、認知症により本人名義の財産を動かせないケースが社会問題になっています。
家族信託を活用すれば、本人と家族が決めたルールのもと、「生前の財産管理」から「相続対策(財産承継)」までをスムーズに行えます。
「でも、家族信託って結局どうすればいいの?」
そう感じている方にこそ読んでほしい一冊です!
家族信託とは、自分の財産を家族など信頼できる人に託し、その人が自分や家族のために財産を管理・運用・処分する仕組みです。
仕組み自体はとてもシンプルで、
「委託者(財産を託す人)」と「受託者(託される人)」の契約だけで始められます。
法律に基づく一定のルールはありますが、面倒な役所への届出は不要です。
また、「家族」という言葉が入っているため、「家族の間でしかできないの?」と誤解されがちですが、実際には家族以外の人を受託者にすることも可能です。
本書では、ネコ村先生となった司法書士の著者が、一見とっつきにくい家族信託の全体像を、イラストと文章の見開き構成でわかりやすく説明します。
「備えあれば憂いなし」として、家族信託のキホンをみっちり指南します!